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2001/4/2(月)17:29 - 鉄道FAN13号 (男)
 青函トンネルで見た、北海道マークと、数字のようなものは、JR北海道が設置をした、 
目の錯覚を利用した、広告版です。実際は板状のものではなく、LED(特殊な発光体) 
が楯に一列連なっている棒状のものが、何本も連なっているのですが、 
人の目には、残存効果と言うものが有り、たとえば、目をつむった瞬間今まで自分が見ていた 
光景が、一瞬目に残りますよねーその効果を応用しています。その発光体が、一秒間に数多く 
点滅を繰り返し、あの像を浮かび上がらせます。列車に乗っている人間は、 
残存効果によりあたかもトンネルの壁に、動く広告版(列車と同じ向き同じ速度で)が有るように、 
錯覚を起こすのです。 
あまり、うまい説明になっていませんが、確か東京の地下鉄何線かは忘れましたが、 
同じような原理での、広告が有ると記憶していますが、もう昔の話なので、 
今も有るかどうかは、分かりません。 
 
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