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2001/4/2(月)21:04 - 五目飯 (男)
 管理人さん、みなさんこんばんは。五目飯です。 
 
【763】Winnieさんの書き込みを、今朝拝見しておどろきました。 
しかし、出勤前だったので書き込みが出来ませんでした。 
私も【766】kumiさんのご意見とほとんど同じです。 
 
これから私の意見を書こうと思います。 
言葉のすれ違いを防ぐために、Winnieさんの書き込みを 
引用しながら進めたいと思います。 
 
>今まで、みなさんがこのページを通じて、ご感想や、ご意見、 
>そして情報交換を盛んに交わされたりして、 
>とても和やかな雰囲気でした。 
>でも(わたしの勝手な推測ですが) 
>わたし、1人、たまたまみなさんの世界に入り込んだ 
>わけの分からない外国人からのちょっと変な「投稿」で、 
>なんとなくいままでのみなさんが作り上げてきた 
>和やかな雰囲気を壊してしまったような感じがありました。 
>そして、管理人さんにもご迷惑をかけたと思います。 
>もしかして、「こいつ、もう書きこまないでほしい」と 
>嫌われているるかもしれません。 
>日本語がまだ下手なわたしの投稿は長いので、 
>もしかして、わたしのせいで、 
>「今後は投稿字数が1000字を超えないこと」とか制限が 
>かわるかもしれません。 
 
これは、あなたの推測違いだと思います。文章が長いとか、雰囲気を壊しているなどと、 
私は思っていませんし、ここに来ている他のみなさんも同じだと思いますよ。 
まして、あなたが外国人だからということはありえませんね。 
なぜそのようにお考えになったのでしょう。 
 
>でも、マナーって、いけないこととはまた違って、 
>一部の人がある状況や場合に対応する決まったやり方を 
>作り出して、さらにそれを他人にも正しいと思わせて 
>守ってもらいたいことだと思います。 
>そして、わたしたちがいろいろなマナーを学んで、 
>「とにかく、守ったら問題ない」と必死に守った結果、 
>人間の気持ちをだんだん考えなくなってしまいました。 
>中略 
>でも、自分の好き嫌いをマナーまでにされたら、 
>ちょっと・・・って感じですが・・・。 
>マナーって人間が作り出したものなのです。 
>人間は自分が作り出した様々なマナーに縛られて、 
>ほんとうに楽しいのでしょうか。 
 
マナーとは作り出し、他人に守らせるものではないと思っています。 
私の個人的な意見ですが、マナーとは、他人に迷惑をかけない、 
または他人を不快にさせないために、自分が守るべきルールだと思います。 
 
>みなさんはきっとカメラマンに「乗車客」の気持ちに対して 
>気配りをしてほしいと考えていらっしゃるでしょう。 
 
はい、確かにそのとおりです。しかし、すべてのカメラマンに 
対してではありません。マナーを守らないカメラマンに対してです。 
 
>でも、わたしたちはそういう嫌われるカメラマンたち、 
>そして勝手に乗客の部屋に入る人の気持ちを考えたことが 
>あるのでしょうか。 
>中略 
>好きで憧れていてたまらなくなったことだからこそ、 
>写真を撮っているのではと思っています。 
 
そのカメラマン達の気持ちもよく分かります。 
 
>そして、わたしは幸運にもロイヤルに乗れました。 
>中略 
>もし、わたしが乗車する日に私の泊まる予定の 
>ロイヤルルームのドアの前に 
>1人の方が耳を当てて中の様子を伺っている 
>「泥棒」っぽい姿をちょうど見てしまったら、 
>きっとその方に何をしたいのか聞いてみますね。 
 
そんなとき、あなたも快くはお思いにならないでしょう。 
 
>「写真を撮りたいだけです。」と答えてきましたら、 
>「泥棒のように見えたけれど、実は私の勘違いだった」と 
>分かった以上、逆にこちらからその方に謝り、 
>そして「どうぞ、どうぞ、 
>満足いくまでいっぱい撮ってください。」と返事して、 
>ドアを開けて、部屋まで案内すると思います。 
 
それは私も同じです。ルームを撮影したいカメラマンが 
いらっしゃれば、私も同じように部屋に案内すると思います。 
しかし、そのカメラマンは、あなたや私に対して 
泥棒のような印象を与えないことが必要だと思います。 
つまり、そのカメラマンは、車掌さんやその部屋の乗客に 
撮影させてくれるように、先にお願いすべきだと思います。 
 
>もし、その時、わたしがムッとした顔で、 
>写真を撮りたい人に 
>「写真を撮りたいなら、自分でチケットを買ってください」と 
>一言で冷たく言ってたら、きっと、 
>私の顔とその一言をその人の記憶に永遠に刻み込み、 
>更に、その方の考え方を大きく変えてしまう恐れもあるでしょう。 
 
本当に「チケットを」と言う人はほとんどいないでしょう。 
「チケットを買うのが・・」と投稿された方も、そのカメラマンが 
あまりに不審だったため、そのような表現になってしまったのだと思います。 
 
>わたしはちっともその部屋の持ち主と思わず、 
>ただ運良く1晩「北斗星」のゲストとして、 
>その部屋に泊まらせていただいた平凡な外国人です。 
>幸せという感動以外には、なにもありません。 
>厳しい寒さの夜に「ロイヤル」の暖かい雰囲気に包まれて 
>遠〜い遠〜い昔の時代に戻ったような夢を見て 
>眠っているわたしは、 
>心まで暖かくなってきました。 
>「暖かい心の持ち主になりなさい」となんだか「ロイヤル」が 
>囁いてくれたようでした。 
>ここまで書いて、涙がまたボロボロ出てきました。 
>中略 
>そして、国に帰ってから、北斗星の写真をみなに見せましたら、 
>「わあー、わたしもお金貯めて、いつか乗ってみたいなぁー」と驚嘆して、 
>みんなにあたらしい夢を持ち始めました。 
>中略 
>星が少ない夜空に、意外なことに、 
>七つ星が殆ど毎晩見えます。 
>その七つ星に頭を向けている時に、 
>わたしは絶対「北斗星」からさずかった最高の旅を忘れずに、 
>暖かい心の持ち主になろうと精一杯頑張ります。 
>そして、このページでみなさんの心の声を 
>読ませていただけることは本当に楽しいです。 
 
本当に北斗星を愛してらっしゃるようですね。 
だからこそなおさら、あなたが「お別れの時」、または「退場」 
とおっしゃるのが、大変残念なのです。 
ここにいらしているみなさんは、北斗星が大好きな人たちです。 
そしてこの掲示板の主役もほとんどが北斗星です。 
 
文章が長かろうが短かかろうが、日本人だろうが外国人だろうが、 
ここで北斗星のお話をするのになんの制約もないと思います。 
管理人さんや、みなさんも同じお考えだと思います。 
 
ただ、お国の違いによって多少考え方の違いがあったり、また、 
言葉の意味の解釈をちょっと間違えることがあるかもしれません。 
それはお互い様です。 
そんなときは、[対決]や[論争]は必要ないと思います。 
「この言葉はどういう意味だったのですか?」と 
たずねてみるだけでいいと思います。 
きっと分かり合えると思いますよ。ぜひ、考え直してください。 
 
これからもここで、みなさんと一緒に北斗星のお話をしましょう。 
 
では、失礼いたします。 
 
 
 
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