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2003/1/1(水)09:11 - とらん・ぶるぅ☆ (男)
 北越1号、柏崎を出たところです。 
 
直江津を過ぎると、沿線には松の木が目だって見えて来ました。 
右の車窓には山の稜線が遠くなり、左には松林の合間から、 
時折日本海が見えます。防風林の役割を果たしているようですが、 
斜めに立った松が、この付近の気候の厳しさを見せてくれます。 
途中停車駅の柿崎駅は、砂浜の中に駅を作ったような風情がありました。 
柿崎の先は、暫く砂浜に沿って走行します。 
 
海岸の地形が険しくなり、トンネルがちになってしばらくした頃、 
左側前方にトンネルの切れ間から、二つに盛りあがった 
山のようなものが、海に浮かんでいるのが見えました、佐渡島でしょうか。 
柏崎から先は、内陸部、越後平野の中を走行します。 
田園と街並みが続いてやってくるようになりました。 
 
では、続きはまた後ほど。 
 
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