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2003/1/1(水)08:42 - とらん・ぶるぅ☆ (男)
 連続投稿申し訳ありません。 
ひきつづき「北越1号」で北上中、現在、直江津です。 
 
黒部を過ぎると、暫く海岸付近を走行します。 
海が側まで迫っていますが、反対側には山が迫っており、 
またトンネルも多く、この付近の地形の険しさがわかります。 
 
そして、親不知付近では、その険しさが一層際立っており、 
トンネルの切れ間に、もはや、海側に道を作るしかなかった 
北陸道が見えてきます。 
山側に目をやると、谷間に雪をかぶった山々が遠景に色がかすみ 
濃紺に見える尾根と美しいコントラストを見せています。 
 
糸魚川を出ると、すぐに交直切り替えデッドセクションを通過、 
暫く蛍光灯が消えていましたが、電光掲示板は普通に動いていました。 
エアコンの空調音が止まる夏場や、非常灯以外まっくらになる夜間でもない限り、 
言われなければ気付かなかったでしょう。 
 
糸魚川を出てからも、暫くトンネルとその合間に海岸付近の 
走行が続きます。直江津につくころには、またどんよりとした曇りになっています。 
直江津駅隣のホームには、特急形使用の普通列車が停まっています。 
 
これから、東日本区間です。それではまた。 
 
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