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2002/5/28(火)21:52 - のぶ (男)
 「本日もJR北海道をご利用いただき、ありがとうございます。北斗星4号は 
 定刻通り発車しました。これより、車内の・・・」 
 
のぶは全ての旅程を終え、帰路につきました。 
これから噴火湾岸に差し掛かります。 
 
肉体的疲労はあるものの、精神的にはとても充実した感じです。流れる 
夜景を眺めていると、旅のさまざまな出来事が思い出されます。 
・北斗星3号のジパング倶楽部で旅行のとてもお元気な老夫婦 
・快速狩勝の車内で出会った旅館の娘さん(恋愛論、勉強になりました!) 
・スーパーおおぞらのツイクルレディーの気さくなお二人。 
・札幌の地下通路で「駅寝」した際、お世話になったホームレスの人。 
・日高本線で僕が落とした手帳に気付き、拾ってくれたおばあちゃん、 
 お誘いに甘え、家に伺い、夕食をご馳走して頂き、挙句に泊めさせて頂き、 
 ありがとうございました。一人になってしまいましたが、お元気で。 
・すすきので、僕のテーブルについてくれた綺麗なおねーさん(笑) 
・「新得夜行折り返し」に失敗した僕に、毛布とお茶づけをくださった 
  新得駅員さん。 
・「特別に」ということでスーパー宗谷の運転台に座らせてくれた 
 運転手さん。 
 
。。。その他様々な人、車両、景色、空気全てに感謝の気持ちでいっぱいです。 
打ちながら、熱いものが込み上げてきました。 
 
明日からは日常(会社)生活、部課長会議、商談、社外折衝。。。もうこの先一週間 
も休める時間は取れないだろう。だからこの一人旅は一生の宝として自分の心にしま 
っておく。 
では、おやすみなさい。 
 
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