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2007/2/16(金)00:12 - しぇんしぇー (男)
  皆様こんばんは。夢空間運転の計画を知った時、私は初めて夢空間に乗車したときの 
記憶がよみがえりました。 
 あれは約15年前、まだ私が学生だった頃、乗車した列車名は「夢空間TAP山陰路」、 
運転区間は上野〜出雲市間(東北、高崎、上越、信越、北陸、敦賀、小浜、山陰線経由) 
でした。開放のB寝台に乗りましたが、B寝台はがらがらでした(窓口では、満席と言わ 
れた)。 
 乗客はほとんどが鉄分の濃い人々で、 
「乗車券は、どのような経路で買いました?」 
「経由地どおりの上越、長岡経由で買いましたが。」 
「高崎〜直江津間は途中下車しないので、長野回りの信越線経由でいいはずですよ。」 
「そっかー。あ、でもそれは北陸に乗車した場合だけじゃなかったですか?」 
というような会話が、あちらこちらで聞こえてきました。 
 上野駅12:29発でしたので、ランチタイムはなかったでしたが、ティータイム営業は 
ありました。食堂車で越後湯沢付近の雪景色を見ながら、昼間から日本酒を飲んでいま 
した(おいおい、おまえ学生だろ!)。就寝時と食事時以外は、ほとんどラウンジカー 
で過ごしていたようでした。 
 デラックススリーパーには乗れませんでしたが、食堂車とラウンジカーは、十分に楽 
しみました。特にラウンジカーのあの雰囲気は好きでした。 
 この時以来、夢空間には乗車していませんが、もう一度あの雰囲気を味わいたいと思 
っています。とりとめのない文章ですみませんでした。 
  
 
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