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2001/8/2(木)21:37 - ユースケ (男)
 ユースケ、3回目の登場です。管理人さん、このようなチャットルームを作っていただき、毎 
日楽しく拝見しています。「まずは御礼!」 
このたび、往路はカシオペアツイン、復路は北斗星ロイヤルの旅を経験しました。今まで、B 
寝台しか経験のない私にとって、両列車は感極まるものでした。まさに「たびーっ!」を満喫 
できました。考えてみれば、カシオペアツインと北斗星ロイヤル補助ベッド使用は、お値段が 
ほぼ同じです。それで、どちらが快適か比較したくなります。 
床面積はどちらも同じくらいで、天井は2階建てのためカシオペアの方が低いが、苦にはなり 
ません。私が乗ったカシオペアは2階席だったので、覗かれる心配もなく寝そべって星を眺め 
ることができました。カシオペアは車両が新しく、振動音も静かで快適です。ベッドは幅80cm 
くらいでL字型に配置されています。「平行配置がいいーっ!」青函トンネルでは、眠たい目 
をこすりながら、ラウンジカーで約40分のショーを楽しみました。ほとんど徹夜状態で、眠る 
のがもったいないくらいです。 
北斗星では、乗車してすぐ補助ベッドを出しました。この状態でベッド幅は140cmくらい、セ 
ミダブルといったところでしょうか。まるでお座敷列車みたいです。部屋の中でゴロゴロする 
ことができ、疲れた帰路には快適でした。発着のたびにショックがありますが、それほど苦に 
なりません。ロイヤルの強みは、部屋にシャワーがあり、時間を気にせずシャワーができるこ 
とです。ただし、脱衣室はありませんので、部屋の中で着替えることになります。 
以上、相手が同姓ならカシオペアツイン、恋人、夫婦、または親子なら北斗星ロイヤルに軍配 
を上げます。私の乗った北斗星は、大雨のため六原駅で運転中止になりました。「また乗って 
やるぅ!」完走を祈って、次の再会を楽しみにしています。 
 
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