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2001/5/6(日)11:00 - アルタイン (男)
 北斗星でなくてすみませんが、ゴールデンウィークを利用してはくつるに乗りました。 
行きは客車のはくつるで、シングルデラックス。 
帰りは583系電車のはくつるで3段式寝台の上段にしました。 
 
行きのはくつるはA個室ということもあって、快適でした。 
さすがに他のA個室と比べると見劣りますが、なかなか良かったです。 
 
帰りの青森では鉄道ファンがたくさんいました。 
客車のはくつるはどうやら満席のようで、このはくつる82号も 
かなり混んでました。 
寝台の方ですが、3段は初めてだったのですが、ひとことでいうならすごい!です。 
マジで狭いです。座ることが出来ません。あくまで寝ることしか出来ません。 
あまりに窮屈なんで、グリーン車やデッキでしばらく休息してました。 
ただ乗り心地ですが、行きの客車より良かったとおもいます。 
横揺れはスピードが出る分、すごかったですが、ガシャンという縦揺れがない分、楽でした。 
盛岡を過ぎてから寝ました。5時30分の大宮で起きました。 
鶯谷あたりでは多数の鉄道ファンがカメラを構えてました。 
 
とまぁ、往復はくつるの旅もなかなか楽しかったです。 
今時三段寝台で乗車率が8割以上あるから驚きです。 
多客期とはいえ、この設備でこれだけ人が乗るのですから、 
まだまだ583系でいけるとおもいます。 
ここで新車問題と絡みますが、このはくつるに乗って「もう二度と乗らない」 
なんておもう人はいないとおもいます。なぜこの時代に3段式寝台で客が集まるか!? 
新車製造の答えの近道はそこにあるとおもいます。 
 
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