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2001/3/2(金)19:09 - NABE (男)
 こんばんは!NABEです。 
 
管理人さん、アクセス10万件おめでとうございます。 
これからもよろしくお願いします。 
 
 所で先日「鉄道ファン」でこんな記事がありました。 
それは、今の北斗星の個室のルーツを作った今は無き博多行き「あさかぜ1,4号」で使われていた 
スハネ25−700(デュエット)の廃車に関する事でした。 
このスハネは国鉄民営化前に登場しました。自分も88年の夏に友人とこのデュエットに往復 
乗車しました。当時は寝台列車のテコ上げで登場しましたこの車両、その他にこの時食堂車、 
一般B寝台、今で言うシングルDX(個室A寝台)のリニューアル並びに銀帯から金帯への変更 
当時ではとても斬新でした。(食堂車に関しては車内が2種類のタイプ)そして「北斗星1,2号」と同じ 
ミニロビー&シャワー室等、当時の「あさかぜ1,2号」は今の「北斗星」並の人気だったと思います 
しかしその後バブルが崩れ九州方面の寝台特急は食堂車の営業休止、列車統廃合が進みその手も 
「あさかぜ1,2号」におよびました。確か94年ですか?廃止になったのは。 
その後「はくつる」及び「出雲」が「あさかぜ」の車両を引き継ぎましたが、スハネ25−700はどの列車にも連結 
されず、そのまま尾久客車区に留置されたままでした。 
今回の廃車理由は車両老朽化だそうです。(3,4両あったのでは?) 
自分の考えはもし出来たなら、耐寒耐雪工事を施して「北斗星」の運用に就いて欲しかったですね、 
しかし「北斗星」の東日本編成にはロビーカーがあってだめでしたね。 
逆にJR北海道に車両譲渡・・・・税金、メンテナンス等でリスクが高かったでしょうね。 
「北斗星1,2号」は同じスハネ25でもソロでしたし、車両的に中途半端だったですね。 
 
何だか、この「あさかぜ」に使われていたスハネ25−700デュエット、シャワー、ミニロビー 
この車両は北斗星にとって忘れてはならないですね。 
 
皆さんはこの事にどの様にお考えですか? 
 
長くなりましたがでは! 
 
 
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