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【001078】 道東ぐるり湿原ラインの旅(第1部)〜出発(2/21)
2003/2/26(水)21:55 - きみっぺ ()

申し込んだ列車の中で唯一、[流氷ノロッコ]だけが1ヶ月前の10時打ちに敗れたもの
の、2週間前にはキャンセル分を無事ゲット、希望のきっぷがめでたく揃い、出発当日を
迎える。

カミさんや2人の子供たち共々胸を弾ませながら、21時半過ぎ、スタート地点の地元駅
へ。この時間、家路を急ぐ多くの人波に紛れ、電車を降り、改札を出ることはあっても、
旅路につくため改札を入り、電車を待つ場面なんて、そんなにしょっちゅう遭遇する訳は
なく、いわば異次元の世界。私たち4人の他はホームに殆ど人影もなく、いたるところに
積もった雪が周りの生活音を吸収することで生み出される静寂に、旅立ちを実感する。

地元駅から乗った電車は、帰宅ラッシュとは逆方向なので、当然のことながらガラガラ。
しかし、札幌に着くと、これから家路につこうかという通勤客の人混み、また、その中に
は幾人かの上機嫌な酔客も混じり...、いつも見られる金曜夜の表情は健在である。

そんないつもの光景の中で、7番ホームに間もなく入線するオホーツク9号を待つ。周囲
には私たちと同様、これから旅立たんとするグループや家族連れ、また一人旅の姿もチラ
ホラ。今回利用したパックツアーには、グリーン車やB寝台車のオプションが割引料金で
設定されており、しかも、今回は乗り鉄ならぬ(?)家族旅行であるため、迷わずB寝台
をチョイス。定刻に入線したオホーツクの寝台車に乗り込み、手早くシーツを広げ、枕と
毛布をセット、発車までに寝床の準備を完了させた。

この日のオホーツク9号は所定5両のところ、2号車と3号車の間に2両増結された7両
編成であったが、流氷観光トップシーズンの金曜日ということもあり、1両しかない寝台
は満席、指定席もほぼびっしりというすばらしい乗車率である。隣りの4号車内の様子を
洗面所から遠目にチラホラ眺めると、満席の車内で他人同士が窮屈そうに隣り合っている
状況が見て取れる。申し訳なく思いながらも、あらためて寝台がゲットできた幸運を噛み
締め、カミさんに『寝台取れて良かっただろー』と少々威張ってみせるが、返ってきた
言葉は何と『北斗星みたいな個室じゃないんだね』...。この列車で開放B寝台がいかに
価値の高い存在なのか、説明を繰り返しても理解してくれる様子もなく、少々がっかり
しながら床に着くことに^^;。zzz...

明朝、網走の到着は6時15分。続きは第2部で。ではでは〜。


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