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2002/6/8(土)18:06 - とらん・ぶるぅ☆ (男)
 こんにちわ。とらん・ぶるぅ☆です。 
 
ただいま北斗星81号に乗車しております。 
今回は従来のシリーズ化までは考えていませんが、ちょっと趣向を変えて 
先月乗車したステラリウム付きロイヤルと今回乗車しています、 
北斗星運転開始からのロイヤルの乗り比べインプレッションを 
お送りします。 
 
部屋へ入ると、まずステラリウムが無い天井に目が行ってしまいましたが、 
部屋全体が明るい印象です。天井真ん中に大きめのシャンデリアがついています。 
また、部屋ごとに違う絵がかかっており、前回は美瑛の風景、今回は旧道庁の油絵です。 
シートやベッドの様子は前回と全く同じですが、窓の幅が狭いのに気付きます。 
椅子に座ると、テーブルが、だいぶ手前に広く代わりに壁に入り込んでいる部分の 
天井は低く浅くなっています。ステラ付きでは壁の枕元に 
あるコントロールパネルが、座ったときの目の前に配置されており、 
時計はステラ付きがデジタルであるのに対し、こちらではアナログです。 
時間をぴったり合わせるにはデジタルの方がいいのですが、 
こちら初期型はクルクルとリューズを回して素早くあわせられます。 
 
テーブル灯は、ステラ付きでは壁に入り込んだ部分の天井についているのに対し、 
こちらではテ−ブルの脇に小さなスタンドがついています。 
テーブルは手前が広くてPCを拡げるにはいいのですが、ドリンクが運ばれて来ると、 
奥へおいておけるステラ付きのロイヤルのテーブルの方が広く使えます。 
 
モニタの位置は、ステラ付きが丁度座った目の前にあるのに対して、 
コントロールパネルの上の方にあり、少し見上げるような形になります。 
壁際には両者とも同様にクロークがありますが、こちらの方が 
縦長でコートなどを入れるには都合がよいようです。 
 
通路側の壁には鏡とドライヤーが設置されています。 
鏡はステラリウム付ではレリーフが施されているのに対して、普通の平面鏡です。 
こちらでは通路側の壁にドライヤーがありますが、ステラ付きでは 
モニタの上、この車両では丁度モニタがつく部分に設置されています。 
こちらはシャワールームから少し遠くなってしまいますね。 
 
大宮では部屋も散らかしていなかったので(笑)、カーテンを全開にしていましたが、 
この部屋を見て驚いたような表情をされていた方、何人もいらっしゃいました。 
 
では、また後ほど。 
 
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