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2008/6/13(金)20:13 - 猫めん (男)
 おおっグランシャリオネタですね。 
私は少しひねくれてるのか食い意地がはっているのか、北斗星号は 
「個室なんか目じゃない!! グランシャリオあっての北斗星だ!!」 
と勝手に決め付けています。まあ個室に越したことはないですがそれよりも 
なによりも「食堂車で食事をとる」のを、最上のたのしみとしています。 
 
なにしろ貴重です。もうほとんど連結されていないのですから。 
確かに運営するほうとすればこれはキツイ!コストが余計にかかることぐらいだれでも 
見当がつくとおもいますが、車両費+運営費+えべかりし利益(乗客を乗せない分) 
を併せたら、恐らく持ち出しは億単位になるでしょう。これは使うしかない! 
こういう車両は一日でも長く残ってもらいたい、そう考えてディナーで利用しパブで利用 
し朝食で利用しています。 
「おまえ食堂車でいくらつかってんだ。無駄じゃないのか」という意見もおありかと思います。 
というか他人が見たら絶対思うでしょうね。 
鉄系の人でも「パブタイムはともかくなあ・・・・」という方も多いとおもいます。 
 
しかし私にとってこれはコストではないのです。食堂車という貴重な「文化財」(勝手に 
そう言ってますが。)を守るためなのです。山陽鉄道によって始められ、戦争による中断 
をはさんで生きながらえてきた食堂車をこの21世紀の時代に、すこしでも存続させて行きたいのです。 
 
・・・・ちょっと話がオーバーになりましたね。もうやめます。 
 
 
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