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2008/1/26(土)19:24 - ZERO (男)
 管理人さん、みなさん、こんばんは! 
 
>お茶か飴さん 
「あさかぜ」「彗星」のブルートレイン客車をタイに無償譲渡するニュース、自分もみました。 
以前もODA(政府開発援助)の一環として余剰の気動車・機関車・12系客車などを 
発展途上国に無償譲渡した事がありますが、今回も同じ援助なのかも知れません。 
 
使わなくなった客車を使ってJRが列車ホテルやクルージング感覚の列車に使ってくれると 
楽しいですが以下の理由で無理だと思います。 
 
車両は資産ですので固定資産税という税金がかかり、車両の使用・不使用にかかわらず 
毎年高い税金をJRが払わなくてはいけないのです。また古い車両ですからホテルとして 
使う場合、改造したり、高価金額がかかりますし、どちらにしても無理かと思います。 
 
JRが車両を無償譲渡して得るメリットが多いのです。 
@固定資産税を払わなくて済む。  
A解体しなくてよいので解体工事料や環境問題に気を使う必要がありません。 
 
でも不要のブルートレイン車両を無償譲渡する事で海外の国から喜ばれるなら 
先進国・日本人の一人として喜ぶべき事なのかも知れません・・・ 
 
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