| 
2006/3/3(金)07:28 - ゆうづる14号時代 (男)
 北斗星の家様には、久しぶりの投稿となります。 
寝台特急「出雲」号を長年愛用してきた東京の者です。 
 
昨年の「さくら」「あさかぜ」「彗星」各列車廃止に引き続き、 
ブルートレイン出雲が、間もなく運行終了すると聞き、 
たいへん残念に思っております。 
 
鳥取県、兵庫県・島根県の各県知事様、および国土交通省宛に、 
出雲号廃止撤回の趣意を書面にて送信したものの、個人の力ではもはや、 
どうすることも出来ません。 
 
 JR西日本は、本来であれば、北斗星やトワイライトエクスプレスのように、 
食堂車や2人用の個室も備えたブルートレインを、 
山陰本線にも投入していれば良かったのにと思えてなりません。 
そうすれば、北海道方面には叶わないにせよ、島根県方面への観光客も増えていたはずです。 
 
出雲号の客車を管理しているJR東日本宛にも、私は提案をさせて頂きましたが、 
同社のカシオペア号用E26系を増備して、 出雲号の客車を新車に置き換え、 
カシオペア号と出雲号を共通運用にしては如何かと思っておりました。  
E26系客車は12両編成であるため、多客期の出雲号と同じ編成長になります。  
山陰本線内での有効長に大きな問題は無いかと思います。 
 
 私も良く利用していますが、JR西日本の、 
サンライズ出雲号285系の「二人部屋」サンライズツインは常時満室の状態であり、 
これは、まだまだ山陰地方に観光の需要がある証拠であると思うのです。 
 
ゆえに、E26系を是非とも出雲号に投入、もちろん強気に、 
JR西日本に対抗するためにもオールA個室2人用プラス2階建て食堂車の編成で、 
東京からの直通運転で運行を続けることが理想です。 
もちろん、カシオペア号と同様に隔日運転の臨時列車でも構いません。 
 
 出雲号の運転存続は、山陰地方全域の観光需要に命運をかける、 
非常に重要なことと思っております。  
私の願い(出雲の廃止撤回)が、ブルトレの起死回生に少しでもお役に立てれば幸いです。 
 
[前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ] 
 |