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2001/9/21(金)18:14 - とらん・ぶるぅ☆ (男)
 今日は雨で、暮るのが早いですね。雨に遠くの景色はグレーにかすみ、 
ソロの小さな窓を雫が斜めに滴り落ちていきます。 
窓にパチパチと振り付ける雨音が響いてきます。 
進行方向から、時折機関車のピィーッという汽笛が響き、 
目の前を普通列車がすれ違っていきます。 
 
夕暮れの様子も、だんだんと暮れていき、18時になる頃には 
殆ど真っ暗になっていました。街の風景も夜景へと姿を変えていきます。 
室内の明かりを消してみると、まだうっすらと外の様子がわかります。 
夜明けの北海道を目指して、闇に向かって北斗星1号は突入していきます。 
 
宇都宮へつく頃、まどから新幹線が同じく宇都宮へ到着するのが見えました。 
宇都宮でも、ホームで荷物を抱えてこの列車を待っていた方々がいます。 
汽笛が鳴ると同時に、宇都宮を発車していきます。 
 
管理人さん> 
お気遣いいただいてどうもすみません。 
これからも、がっつりレポート続けさせていただきます。 
 
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