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2001/9/21(金)16:46 - とらん・ぶるぅ☆ (男)
 カシオペア発車の刻がちがづいてくると、ホームにも人影が増えていました。 
刻一刻と、発車の時刻が近づいている 
事を伝えるアナウンスが繰り返され、ホームに出ていた乗客の方々が 
車内へ入っていくのが見えます。 
 
発車ベルが鳴り響くと、ゆっくりとそして静かに13番線を走り去っていきます。 
お見送りの方に向かって窓越しに手を振る乗客の方々が見えました。 
殆どの個室のドアは閉じられています。 
展望室の窓明かり、電光表示のテールマークとテールサインの余韻を 
残して、カシオペアは走り去っていきました。 
 
13番線のカシオペアの表示が「北斗星1号 16:50 札 幌」の表示に切り替わり、 
北斗星1号は、最後尾のドアを開け左脇に取り外し式の前照灯をつけ、 
空気ホースをドアに引き込んだ姿で13番線に入れ替わりですぐに入線してきました。 
 
飾り帯と独特のエンブレムが碧い車体ににぶく光る、北海道編成です。 
列車が入ってくると、今まで五つ星広場でまってた方々が、 
列車に向かっていくのが見えます。 
 
ドアが閉められた最後尾では、さっそく記念撮影をされている方々がいます。 
エンブレムの前は、いい記念撮影場所になっているようです。 
食堂車にはシャワーカードを求める方々でしょうか、 
赤を基調とした食堂車内のレジの前に既に列ができていました。 
 
どうも、台風の影響で入れ替わったために、 
ツインDXの内装が違うとこぼしている方がいらっしゃいます。 
 
北斗星1号、まもなく発車です。 
 
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